うちのお庭:「紫の庭が終わると夏も本番」

2001年7月上旬のようす

 玄関から見る庭の景色です。
ルピナスが終わるとマーガレットが乱れ咲き、
朝は右手に紫ツユクサのしっとりした
青い色が美しい帯になります。(写真は夕方なのでしぼんでいます。)

    

 

近縁種の紫の花々のアップ。ヤツシロソウとカンパヌラ。
他にもミヤコワスレ、クレマチス紫、こぼれ種でたくさん咲いているビオラ、

ピンクのミニバラは7年ぐらい前、結婚したばかりの東京時代に
大学院時代の友人が買って来てくれたもの。
これは親株から挿し木で増やした娘株。
今年も元気にかわいく咲いています。

  

左の紫の花はセージ。東京では花が咲いたことは一度もなかった。
こんなにりっぱにたくさん咲いて。地植えがよいのと気候が合っていたのでしょう。
このほか、タイムやキャットミント、カモミールなどなどたくさんのハーブも咲きはじめました。

右のクレマチスの隣には半月ぐらい遅れて咲く紫のクレマチスもあります。
たくさんたくさん花をつけてブロック塀を覆い尽くす勢い。

  

入り口は10m以上も長い砂利道(右の写真)。
その脇に昨年にこぼれ種のマーガレットをせっせと植え、ルピナスの
種をバラ蒔いたりして今年は庭までのアプローチも花だらけです。

左の写真の左奥には、山野草のコーナーもあり、
こちらももうすぐ多くの花が咲き乱れます。

小径を右手に折れると古い物置があり、その奥に20坪弱の畑があります。
そっちも今、夏に向けて作物育成中。